医薬系翻訳(英→日)講座開催のお知らせ

文系出身の方で、医薬系の翻訳家を目指している方へ

翻訳家として活動していれば、もしくは、活動したいと思っていれば、いずれは、より専門性の高い文献を任されたいと思われるでしょう。しかし、より専門性の高い文献になればなるほど立ちはだかるのが、専門性の高い知識です。

しかし、仕事をしながら基礎から自学で勉強しようとしても、日常の業務や家庭内の仕事などに時間を取られ、並々ならない努力が必要とされるため、何度かチャレンジしたものの、あきらめた経験がある方は多いのではないでしょうか。

だからといって、大手の翻訳講座を受講しようとすると、高額な費用を一括で支払わなければならず、躊躇われている方も多いかと思います。


入会金不要・前払い金なし

入会金はありません。参加費1回5000円(4630円+税)は、各当日、教室でお支払い下さい。

※今月(9月)、3回すべてに参加された方に、10月の講座でご利用いただける500円割引券をお渡しいたします。

部屋の収容人数に限りがございますので、参加ご希望の際は予約を入れていただきますが、一切、当日の参加費以外の費用は発生いたしません。キャンセルは受け付けますが、一人でも多くの方に参加いただけるよう、少なくとも2日前までにはご連絡ください。

※ただし、2回以上ドタキャンされた場合は、振込とさせていただきます。予めご了承ください。詳しいことは、下記の注意事項をご確認ください。

講座のながれ

講師はアメリカの大学で生物系の学部を二度卒業(人間環境科学と分子生物学)し、現在は健康講座を中心に活動中。

資料は、実際に発表された医薬系の英論文のabstractを使用します。

前半に、当日使用する資料を読むのに必要な基礎内容を日本語で講義いたします。

後半に、実際に英論文のabstractを、簡単に日本語に訳してみます。解釈は正しいか、正しく専門用語が訳されているかを、確認していきます。

※英語はお教えいたしません。翻訳が出来る程度の英語力がある方に限らせていただきます。英語スキルの証明は不要です。


予定している内容

基本的に、奇数の土曜日に開催を予定しています(時に例外あり)。

当面のテーマは、

1回目:生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症、メタボリック症候群、過敏性腸症候群、骨粗鬆症、がんなどや、その治療薬)

2回目:アレルギー(花粉症、食物アレルギー、喘息などと、免疫の異常と疾患や、その治療薬)

*3回目:免疫の異常によって引き起こされる疾患(5週ある月のみ)

を予定しています。

9月の予定

9月1日(土) 13:30~16:30 終了しました

アブスト:糖尿病の文献(SGLT2阻害薬についての文献)

前半:糖尿病概論と糖尿病治療薬のターゲットについて

後半:実際に英語アブストを正しい専門用語を使用して日本語に翻訳してみよう

9月15日(土) 13:30~16:30 終了しました

アブスト:アレルギーの文献(食物アレルギー因子についての文献)

前半:アレルギー概論と食物アレルギーの成り立ち(と考えられている)原因と経路

後半:実際に英語アブストを正しい専門用語を使用して日本語に翻訳してみよう

9月29日(土) 13:30~16:30

アブスト:免疫の文献(炎症性腸疾患についての文献)

前半:免疫機能の概論と炎症のメカニズムについて

後半:実際に英語アブストを正しい専門用語を使用して日本語に翻訳してみよう


Well being lab開催:医薬系翻訳講座

会場:むすび開発 1F(ジョイントシード)
綾瀬市深谷中1-17-7  google map

参加費5000円(4630円+税)

お申込み:下の申込みフォームから、もしくは wellbeinglab.motoshiro@gmail.com

  • なるべくお釣りのないようにご協力をお願いいたします。
  • 時間厳守でお願いいたします。
  • 車椅子ご利用の方・松葉づえなどをご利用の方・酸素ボンベなどの医療機器をご利用の方でお車でお越しの方は、建物前のパーキングスペースを確保いたしますので、予めその旨をお知らせください。階段の上り下りが出来る方は、綾瀬市消防本部の裏の有料駐車場(500円)をご利用下さりますよう、お願いいたします。

ご注意!!

  • 申込みをキャンセルされる場合は、必ず開催日の二日前の15時前までにご連絡ください。
  • 2回以上ドタキャンをされた場合は、ご本人に限り前払いに変更されていただきますので、予めご了承ください。
  • また、前払いになった場合、二日前の木曜日15時以降のキャンセルは、キャンセル料50%と振り込み手数料を頂きます。開催日の前日の金曜日の15時以降のキャンセルはキャンセル料100%とさせていただきますので、ご注意ください。

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Well being lab

昔から病弱で、極端な薬物過敏症のために、薬での治療が難しく、逆に副作用でいろいろと経験値を重ねている私ですが、せっかくだから、この長期にわたる豊富な患者経験値と、分子生物学の知識を融合させて、病気を持っていろいろと困っている人向けの情報を発信し、シェアしようと立ち上げました。