Well being lab代表

昔から病気がちだったが、それ以上にトラぶったのが、薬の服用。薬を飲むと別な症状(今思えば副作用)が出て、回復するのに時間がかかっていました。
そんな私がこの業界(医療関係)に興味を持ったのは、まったく不思議ではなく。一度目の大学では福祉系を専攻し、二度目の大学で分子生物学を専攻しました。二度とも理系です。学位はBachelor of Science。
現在は、分子生物学の知識をもとに、自分の病気について医学雑誌などを読んで日々情報収集を行っています。
過去に医学研究所に勤務していた時や協会所属時に、講演活

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実践できる健康講座「アトピー性皮膚炎と食物アレルギー」

10月の健康講座のご案内10月の「実践できる健康講座」のテーマは、アトピー性皮膚炎と食物アレルギーの関係について。今では誰もが知っている「アレルギー」という言葉ですが、今の50歳代が子どもの頃は、おそらく、大学病院など最先端の医療を提供している施設に通院していなかった限りは、「アレルギー」という病名は聞いたことがなかったかと思います。「アレルギー」という言葉が初めて登場したのが、1906年と、実はかなり昔からその存在が知られていました。その後、1923年にアトピーという言葉が初めて使われ、1967年になって、ようやく、アトピーに関与する因子(当時はレアギンと呼ばれていた)はIgE(免疫グロブリンE)であると、日本人によって明らかになりました。アレルギー研究は比較的新しい分野この、アレルギーに関与する因子(IgE)が明らかになり、アレルギーの研究は、1970年以降になって、ようやく、本格的に研究が始まった、比較的新しい分野です。また、アレルギー診療の専門家を育てるアレルギー学会の設立も、1952年(昭和27年)であり、日本アレルギー学会認定医制度が始まったのが、1987(昭和62年)年10月と、2018年の現在、31年しか経っていません。そのため、日本におけるアレルギーの専門医師の数は患者数と比較すると圧倒的に少なく、アレルギーの専門医師に受診できるアクセスが、患者側には地域によっては決して充実しているわけではありません。また、通常の外来では、医師側もゆっくりとアレルギーという病態のことや、治療方針について、細かく説明している時間もないため、「アレルギー」という言葉だけが先行してしまい、患者側が、アレルギー疾患について、きちんと学べる機会はあまりありません。

10月~11月 HEALTH TALKING開催のご案内

駆け足で秋に向かいつつある今日。朝夕と日中の寒暖差が大きくなり、体調を崩しやすい季節となりました。体調管理に御留意を。10月~11月のHEALTH TALKING開催のご案内です。HEALTH TALKINGHEALTH TALKINGとは、通常の講座やセミナーと異なり、参加者の皆様に該当日のテーマについて質問を持ってきていただき、それに私どもがその質問にお答えする、という、お茶会のようなスタイルで行っています。そのため、テーマが同じでも、参加者のご質問内容次第で、内容が異なります。普段から疑問に思っていること、担当医になかなか聞けずにいること、ネットで調べたけど分からなかったことなど、なんでも結構です。可能な限り、お答えいたします。是非ご参加ください。※医師ではないので、診断等のご相談はお受けいたしかねます。<講師の紹介>Pure Medical attitude代表、かたよし純子保有資格・認定:臨床検査技師・エコー技師、NLP講師、健康管理士一般指導員、介護予防運動指導員など多数Well being lab代表 もとしろ けいこ保有資格・認定:第一種衛生管理者、薬学検定試験1級合格、女性の健康とWLB推進員、漢方養成指導士養成講座初級など所属学会・協会:日本アレルギー学会(基礎)会員、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症体験者の会「たんぽぽ」運営スタッフ、NPO法人 化学物質過敏症支援センター会員、NPO法人 女性の健康とメノポーズ協会会員 など

医薬系翻訳(英→日)講座開催のお知らせ

文系出身の方で、医薬系の翻訳家を目指している方へ翻訳家として活動していれば、もしくは、活動したいと思っていれば、いずれは、より専門性の高い文献を任されたいと思われるでしょう。しかし、より専門性の高い文献になればなるほど立ちはだかるのが、専門性の高い知識です。しかし、仕事をしながら基礎から自学で勉強しようとしても、日常の業務や家庭内の仕事などに時間を取られ、並々ならない努力が必要とされるため、何度かチャレンジしたものの、あきらめた経験がある方は多いのではないでしょうか。だからといって、大手の翻訳講座を受講しようとすると、高額な費用を一括で支払わなければならず、躊躇われている方も多いかと思います。入会金不要・前払い金なし入会金はありません。参加費1回5000円(4630円+税)は、各当日、教室でお支払い下さい。※今月(9月)、3回すべてに参加された方に、10月の講座でご利用いただける500円割引券をお渡しいたします。部屋の収容人数に限りがございますので、参加ご希望の際は予約を入れていただきますが、一切、当日の参加費以外の費用は発生いたしません。キャンセルは受け付けますが、一人でも多くの方に参加いただけるよう、少なくとも2日前までにはご連絡ください。※ただし、2回以上ドタキャンされた場合は、振込とさせていただきます。予めご了承ください。詳しいことは、下記の注意事項をご確認ください。

健康セミナー「新型栄養失調」について

終了しました。8月1日、9月5日の二日間にわたり、今話題の「新型栄養失調」について、セミナーを行います。新型栄養失調とは、「摂取カロリーは十分あるにもかかわらず、偏った食生活から、タンパク質やビタミン類、ミネラル、微量栄養素といった必要な栄養素が不足している状態」を指し、この状態が慢性的に続くことが、生活習慣病を中心とした様々な病気の原因になっていることが分かってきました。今回の健康講座のテーマ:①なぜ、日々の摂取栄養に偏りが起こると、「栄養失調」になってしまうのか?②なぜ、日々の摂取栄養の偏りが「生活習慣病を中心とした様々な病気の原因」になってしまうのか?その理由を分子生物学的視点より、「身体の細胞への影響」と「身体の機能への影響」からご説明いたします。全ての食材に、さまざまな効能があります紹介された食材の「効能」だけで食材を選んでいませんか?現在の技術改革のスピードは凄まじく、専門書は横文字だらけになり、非専門の人が専門的に学ぶことがどんどん難しくなってしまいました。そこに現れたのが「ネット」でした。ネットの普及により、専門家がどんどん一般向けに分かりやすく書いてくれるようになったため、非専門の人も専門用語などのワードを入力すれば、その意味が分かるようになりました。いえ、意味が分かるようになったと「思った」と思っていませんか?今では、テレビで放送された内容もネットで検索することができるようになり、検索ワードを入力するだけで何万という情報が出てくるようになりました。そこには色々な専門家がそれぞれの視点からの説明がつけられ、色々な事が書かれています。その結果、多くの人が新たに直面したのが、「情報過多による情報の混乱」ではないでしょうか?また、一度ウェブ上にアップされた情報が更新されることは稀です。そのため、ネット上には、新旧の情報がごちゃごちゃになってしまいました。あなたが参考にしようとしているその情報は、いつウェブにアップされた情報ですか?あっという間に大きく変わった健康情報の常識特にミドル~シニア世代に混乱が見られます特に医学・医療の情報においては、技術の発展に伴い、どんどん新しいことが分かってきたため、あっという間に情報が入れ替わってしまい、ちょっと前に見たテレビで専門家が言っていたことと、最近の専門家が言っていることが違っていて混乱してしまっている方が増えてきているな、というのが正直な感想です。今、特に混乱が目立っているのは、おそらく、ダイエット・栄養素と健康問題の事ではないでしょうか。「抗酸化作用」「血糖値の上昇予防効果」「動脈硬化予防効果」などの効能これらの関係性が、つながっていますか?毎回新しい栄養素が紹介され、しかも「これに効く」という文言が禁止されたため、多くが「抗酸化作用による効果が期待できる」というオブラートに包んだような言い方をするようになったため、テレビで見ている時は納得・理解した気分でいたが、いざ実際に日常生活に取り入れようとしたとき、「抗酸化作用による効果って、なんだっけ?」となってしまったり、横文字の栄養素が増えてきたため、そもそも、その名前を覚えられず、あとで調べようと思っても調べられない、という悩みを多く聞くようになりました。「健康長寿」という言葉が鍵となり、生活習慣病予防を目的とした健康番組においては、「正しい食生活」とは何か、をメインにしていますが、ほんの10数年ほど前のダイエットといえば、摂取カロリー制限や、特定の栄養素が特定の機能を果たしているから、より多く摂取した方が良い、など、どちらかと言えば、カロリーは低くした方が良いが、より栄養的機能が高いものは積極的に摂取した方がよい、という方法がメインでした。ここ数年ほどで、ダイエットの常識が一転摂取カロリーよりも、摂取糖質量の方が、健康への影響が大きいことがわかり、ローカーボ(low carb)といって、炭水化物ダイエットがメインとなり、いかに摂取糖質量を減らすかが、ダイエットの鍵となりました。お肉(たんぱく質)は積極的に摂ったほうがよく、食事の時も、野菜から食べ始めた方が良いといった感じになりました。日本は、世界でも高齢者の比率が高い国で、高齢者社会に起こりうる問題を、どの国よりも先に経験することになると言われています。高齢者になると真っ先に思い浮かぶ問題といえば、骨粗しょう症、認知症、ロコモティブ症候群、そして生活習慣病だと思いますが、今まで、老化現象だと思われていた骨粗鬆症、認知症、ロコモティブ症候群は、近年の研究の結果、これらは全て、長年にわたる偏った栄養によるところが非常に大きいことが分かり、生活習慣病であると位置づけされました。新型栄養失調とは、摂取カロリーは十分にあるにもかかわらず、偏った食生活から、必要な栄養素に大きな偏りが生じているために、さまざまな体の慢性的な不調や生活習慣病発症の原因になっている状態であることを指して言われるようになった、新しいタイプの栄養失調のことです。実践できる健康講座のご案内

8月26日 講演「月経周期とトラブル」

終了しました8月26日、大和商工会議所 第二会議室にて、Well being lab主催で講演を行います。月経周期とトラブル女性特有の三大良性疾患を知ろう月経は初経以降、健常女性であれば毎月経験するものですが、毎月生理が来ていれば、多少の生理痛や疑問があっても、あまり深刻に考えたことはないかと思います。しかし、普段の出血量(月経血量)が多いのか少ないのか、どの程度の生理痛までが正常範囲内なのか、仲の良い友人同士でも相談し合う機会は少ないかと思います。自分が中学生になった頃は、中学生1年生になると保健体育の時間があり、男子と女子と別々な部屋で思春期に起こる変化について学ぶ時間が1回か2回ほどありましたが、当時の私は、そういう話しは恥ずかしく、まともに聞いてませんでした。同じ思いをした方も多いのではないでしょうか?しかし、その後は、専門学校や大学で生理学を学ばない限り、きちんと月経について学ぶ機会はほとんどないのが現状かと思います。そのせいか、実際に子宮筋腫や子宮内膜症・子宮腺筋症で婦人科に通院している人でも、月経周期のメカニズムについて理解している人は多くありません。そのため、病気が判明し、治療方針についての説明を担当医から受け、「ご質問はございますか?」と聞かれても、自分がどの部分を理解していないのかが分からないために、質問が出来なかったり、質問しても、その答えを十分に理解できずに困っている人を、患者の会「たんぽぽ」の例会でも見てきました。何か異常が起こっても、まず、それが正常な範囲からどの程度外れた状態なのか分からず、患者の会「たんぽぽ」の例会に参加した人の中にもウェブで検索している人は多いのですが、多くの症状が自分に当てはまるような気がして、不安だけが増幅してしまっている姿も多く見てきました。逆に、多少の月経不順などのトラブルがあっても、毎月生理がちゃんときているから大丈夫と自己判断してしまったり、婦人科の特有の診察方法である内診が恥ずかしいからと、病院受診を延ばし延ばしできている人も多いかと思います。